フィラリア予防薬について

寄生虫を予防する薬

ヒトをはじめさまざまな動物に寄生する寄生虫ですが、寄生虫にも沢山の種類があり感染すると症状も変わってきます。そのため予防する予防薬もさまざまです。

同じ感染症でもヒトに使える薬と動物に使う薬も違うためペットを飼っていて大切なペットがなんらかの寄生虫に感染した場合飼い主である私たちが治療や予防などをしなくてはいけません。病院にいくことが一番ですが、薬のことを少しでも知っておく必要があります。

ヒトに使えるからといって動物に使って最悪の場合死んでしまうこともあるのできちんと知識を身につけましょう。

犬・猫の寄生虫予防薬

犬・猫の寄生虫予防薬は海外から個人輸入してる人がいたり、日本にも日本名は違う同じ薬があったりなどさまざまです。また内部寄生虫と外部寄生虫予防などでも薬も薬のタイプも違って、子どもの犬猫、体の大きさによって使える薬も変わるので購入するときはきちんと見て買う必要があります。

同じ薬の名前でも犬用・猫用とわかれています。フィラリア症のチュアブルタイプの薬は猫には与えてはいけないのでそのあたりも参考にしてみてください。病気別でよく使われている人気の薬を紹介したいと思います。

フィラリア症

フィラリア症予防薬の中でもさまざまなタイプがあります。スポットオンタイプと呼ばれる薬は液体の薬を皮膚に直接滴下するもの、チュアブルタイプは美味しい味がついてておやつ感覚で食べるタイプの与えやすい薬、ヒトの薬と同じような錠剤タイプがあります。

<ワンちゃん>

★服用タイプ
・・・レボリューション、ストロングホールド、ハートガードプラス、インターセプタースペクトラム

★滴下タイプ
・・・パノラミス、プロハート

<ネコちゃん>

★滴下タイプ
・・・レボリューション、ストロングホールド

猫用のおやつタイプは現在なく、錠剤などは嫌がることが多いので、液体を皮膚に滴下するスポットオンタイプが主に使われているようです。

ノミ・マダニ(外部寄生虫)

フィラリア・ノミ・ダニ全てに効果のあるお薬もあります。犬は大きさ、猫には使えない薬もあるので注意が必要です。

<ワンちゃん>

★服用タイプ
・・・コンフォティス、ネクスガード、パラノミス

★滴下タイプ
・・・フロントラインスポットオン、アドボケート、レボリューション

<ネコちゃん>

★服用タイプ
・・・コンフォティス

★滴下タイプ
・・・アドボケート、ブロードライン、レボリューション、フロントラインプラス

内部寄生虫

<ワンちゃん>

★服用タイプ
・・・ドロンタールプラス、ジスロマック、メトロニダゾール

★滴下タイプ
・・・アドボケート

<ネコちゃん>

★服用タイプ
・・・アジ―、アスゾール、ドロンタール、ミルべマックス

★滴下タイプ
・・・アドボケート、ブロードライン

ヒトの寄生虫予防

人間に引き起こす主な病気として主に3つがあげられます。ペットを含めた動物からうつることが多く人間にもうつります。小さい子どもや免疫力が落ちている人は特に感染しやすく、臓器などに障害起こします。症状によっては死に至ることもある恐ろしい病気です。

  • ・犬猫回虫症
  • ・瓜実条虫症
  • ・エキノコックス症

感染しないための予防法

◆ノミなどの寄生虫を定期的に駆除する

◆動物の糞便の処理には気を付け、必ず手洗いをする

◆ペットと遊んだあとは必ず手を洗う

◆小さい子どもはペットのトイレに近づけない、触れさせない

ペットは家族同然としてとても大切ですが、人間よりも寄生虫がつきやすいことを忘れないでください。特に小さい子どもは免疫力が成人より弱いこともあり感染しやすく、ペットとの接触は危険なのです。目を離してるときに遊ばせない、手洗いなどをしっかりしてあげて予防するようにしましょう。

sumaho